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2006年05月26日

Webブランディイング成功の法則55

Webブランディイング成功の法則55

今回ご紹介させていただく本は「Webブランディング成功の法則55」というweb制作会社の老舗キノトロープが多くの実績の中で培ったノウハウを紹介するというもの。『Webブランディイング』という名前からもっとブランドという概念についてのウンチクが多い内容かと思ったけれど、内容はサイト構築のノウハウそのもので、すばらしく内容の充実した実務書です。実際にWeb構築の仕事に携わっている人なら、かなり納得できる内容なのではないかと思います。もちろん本に書いてあることがそのまま自分の仕事に活かせれるかといわれれば、そんなことはめったにないことなので、自分なりに消化してアレンジは必要だろうと思いますが。
もし今後輩に「Web構築の本で何かいい本ないですか?」と聞かれたら真っ先にあげるであろう本です。

2006年01月18日

ひとつ上のアイディア。

ひとつ上のアイディア。

本のタイトルを見た瞬間、「これは買うしかない」という気持ちになっていました。“ひとつ上のアイディア。”。たぶん、この職業に就いている人なら誰もが日々切望しているもの。それがそのまま本のタイトルになっている。しかも編集は「でっかいどお。北海道」の眞木準氏で、内容は大貫卓也氏や佐藤可士和氏、佐々木宏氏、中村禎氏らの超一流のトップクリエーター20人の「新企画をつぎつぎと生みだすプロのクリエーターたちは、どうやってアイデアを出しつづけているのか。その技術、ノウハウ、経験、哲学を収録(本の帯から抜粋)」というもの。これで興味が出ないわけがない。
で、読んだ感想なのですが、買って正解。素直にそう思える内容でした。(もっともこのblogで紹介している本はどれもお薦めしたいから書いてるんだけど)帯にあるように「技術、ノウハウ、経験、哲学を収録」とまではさすがにいかないのだろうけど、かなりの刺激をうけたのは間違いありません。それぞれの方が自分なりの考え方を書かれているので、人によっては全然違うことを書いていたりするのだけれど、何というか「それでもやっぱり、この仕事好きなんだよね」みたいなものがすべての方々の行間から溢れてきています。もしこれから先、仕事に対するモチベーションが下がるようなことがあったら、この本を読み返そうと思います。

2006年01月06日

そうだ京都、行こう。

年末、部屋の大掃除をしていたら昔の広告関係の雑誌に、著名な方の「好きな広告・印象に残っている広告」という特集がありました。どれも記憶に強烈に残っているものばかりで納得。
ふと、僕の印象に残っている広告ってなんだろう?と考えてしまいました。それで思い至ったのがJR東海・京都キャンペーンでやっていた「そうだ京都、行こう。」です。といっても僕の場合このコピーを間違えて憶えていて、長い間「そうだ、京都に行こう。」と思っていたのですが。
この広告シリーズは本当に素晴らしいもので、雄弁な写真とつぶやき風のコピーが見ている人に強烈に訴えかけてきます。
特に僕が好きなのが

そうか
「考える時間」じゃなくて、
「考える場所」がなかったんだ。

反省するにせよ、決心するにせよ、
舞台は必要です。

という'96 冬 八坂塔を描いたものです。当時僕は京都で学生をしていて、すごく共感したのを憶えています。といっても記憶力の悪い僕は“そうか「考える時間」じゃなくて、「考える場所」が欲しかったんだ”と、ここでも間違えて憶えていたのですが・・・
確か広告はJRの構内とか新聞にのっていて、見かけるとすごく嬉しかったです。ただ振り返ると4年間京都に住んでいた僕ですがあのシリーズ広告ほどには京都のことを知らず、先日書店でその広告シリーズが「そうだ京都、行こう。」という本になっていたことをしり、即購入。今度京都に行く時には一緒に持っていこうと決めています。

そうだ京都、行こう。

2005年10月05日

Webプロデュースのプロが教えるサイト集客のツボ

先日、エクストラコミュニケーションズの前野社長が書かれた「Webプロデュースのプロが教えるサイト集客のツボ」という本を読みました。
前野社長には前に勤務していた会社で大変お世話になり、文字通り僕のwebにおける先生です。以前、このサイトでも前野社長がかかれた別の書籍を紹介させていただいたことがありましたが、その時に『これまでにクライアントにブログの提案をする際に、どうしても専門用語が多くなってなかなかうまく説得できないことがあったのですが、これくらい分かりやすく言わなければだめなんだ・・・という気付きを与えてくれたからです』ということを書きましたが、今回の本はまさにこれ。本当にわかりやすいです。
はじめにを引用すると「難しいことをかんたんに伝える努力が、コミュニケーションを円滑にするコツです。逆に、かんたんなことを難しく伝えてしまうと、コミュニケーションの壁をつくってしまいます。インターネットに関する各種の説明は、その典型例だと言えるかもしれません」ということになるのですが、本ではこのことを非常に配慮して、できる限り分かりやすく、読みやすくしてあります。
書かれているのは、〝サイトは試行錯誤して自分で育てていくものだ〟という信念のもと、これまでの経験をベースにしたサイト集客へのコツとそのための基礎知識。All aboutでwebプロデューサーのガイドとして書かれていることとをまとめて、凝縮したような感じです。
章立てを紹介させていただくと、
●第1章 サイト構成はユーザーの視点で
●第2章 「使いやすさ」が儲けの秘訣
●第3章 今日から始めるアクセスアップ術
●第4章 サイト集客に欠かせないツールを知る
となっています。もしこれだけではよく分からないという方は、All aboutで前野社長が書いていることを読んでみて下さい。おそらくそこまでされるくらいwebについて意識の高い方なら本を買っても損をしたという気持ちになることはまずないと思います。
ページ数はそれほど厚い本ではないし、軽い感じの文体で書かれているのでサクサク読めますが、内容はかなり濃い一冊です。

2005年08月17日

広告マンバイブル

以前紹介させていただいたジェームス・W・ヤング氏の本です。「広告マンバイブル」も内容の濃い一冊で、かなりおすすめです。2章 独習用テキストブックから一部を引用します。「1910年にアブラハム・フレクスナー博士が、医学教育というものは病院と切り離してはありえないといったように、広告教育というものも実際の事例の綿密な観察、研究を抜きにしてはありえない。広告では、この事例研究のための素材は、印刷物にしろ放送にしろ、すべてあなたの周囲にある。このたくさんの素材の中から、自分の<事例集>をつくることができる。この事例集を活用して、データの根気強い蓄積、研究、分析を行なうことによって、広告の基本的な概念を各種のビジネスやコミュニケーションの問題に適用する方法をあなたは会得できるようになる」
このメッセージをはじめ、心にずきずきするような、説得力のある言葉が盛りだくさんです。この本は通勤電車の中で読んでいたのですが、早速駅にあるリーフレットを持ち帰ってしまいました。広告に興味のある方にはぜひ読んでいただきたい本です。


広告マンバイブル

2005年07月22日

儲けを生み出す!ビジネスブログ成功の秘訣

今回は、以前、ご紹介しますといっていた株式会社エクストラコミュニケーションズの前野社長が書かれた「儲けを生み出す!ビジネスブログ成功の秘訣」をご紹介します。世辞抜きに良書です。ブログの可能性を豊富な実例を用いて紹介しているといえばいいのでしょうか。“更新と整理がしやすいWebサイト”、“コミュニケーション・ツール”、“プロモーションツール”、“情報共有ツール”などの特徴をふまえそれらの特徴を活かしたサイトを紹介することで、より理解を促進しているという感じです。特に普段目にすることのできない非公開型のビジネスブログ(業務日報やプロジェクト管理など)は必見。
特にお薦めしたいのが、ブログを日記くらいにしか考えていない人。よくある技術書ではなく、ビジネスのシーンに直結しているので、これまで敷居が高いと思っていた人もとっつきやすいのではないかと思います。

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2005年06月13日

儲けを生み出す!ビジネスブログ成功の秘訣

昨日、以前勤めていた会社でお世話になっていたwebプロデュース会社・excomに転職の挨拶によらせていただいきました。突然の訪問にもかかわらず、訪問をよろこんでいただき、思いがけず有意義な時間を過ごさせていただきました。正直にいうと社長の前野さんはかなりお忙しい方なので「たぶんいないだろう」と思いながら「でもまあ、名刺だけでも置かせていただこう」という軽い気持ちだったのだけれど、かなり刺激をうけて帰ることになりました。というのもその方が来月blogに関する本を出され、その内容がまたいいのです。


EXCOM前野社長の個人BLOG

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2005年05月12日

ビジネスブログのつくりかた

ブログに関する本はたくさんでていますが、この本のすごいところは〈はじめに〉でうたっている「(ビジネスで使う)ブログは“手段”であり“目的”ではない」ということを意識して書かれていることです。そしてその方向性をさまざまな事例を提示することで考えるヒントを与えてくれることです。また、それだけにとどまらず読み手を意識したブログ構築(ユーザビリティ)、SEO、アクセス解析の話など、ビジネスでサイトを運営するにはきってもきりはなせないことが書かれているのも大きな特徴といえます。

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2005年03月22日

コトラーのマーケティング思考法

コトラーのマーケティング思考法とは、近代マーケティングの父といわれるマーケティング界の世界的権威 フィリップ・コトラー教授の創造的思考方法に関する本です。かなりおすすめです。
装丁の言葉を借りると
『はてしなく市場の細分化を推し進めた結果、およそ考えつくかぎりの製品が出回っている今日。これ以上どこに「満たされないニーズ」があるというのだろう?そこで登場したのがラテラル・シンキング(水平思考)で発想する「ラテラル・マーケティング」だ。ラテラル・マーケティングとは、市場をひたすら垂直方向に細分化していく従来の手法を補完し、これまでに存在しなかった新しいカテゴリーや市場を創出する手法である。ラテラル・マーケティングの枠組みと理論を示し、企業に新たな突破口を示すこと。それが本書のねらいである』
となります。監訳は早稲田大学の恩藏直人教授。(ちなみにこの方は放送大学のマーケティング論の担当教授でもあります)

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2005年01月12日

企画のお手本—VWビートルによる発想トレーニング副読本

広告表現のお手本と呼ばれる「フォルクスワーゲン」の広告。著者は「かぶと虫の広告から学んだことは数限りない。いわば私の教典である」という西尾忠久氏。僕はこの本を偶然近所のBOOK OFFで見つけました。ラッキーにも105円という安値で。本を購入した時はまだそんな有名な広告を扱った本だとは知らず、載っているワーゲンの広告を無性に「この広告好きだ」という気持ちだけで買ったのだけれど。その後自分の感覚が間違っていなかったことを知ります。


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2005年01月06日

銀座広告社第一制作室

広告の仕事をしながら、小説を書く人は結構いらっしゃいます。「人間らしくやりたいなぁ」の開高健先生をはじめ、中島らも先生、藤原伊織先生などなど。ほかにも有名な方がたくさんいらっしゃいます。で、今回おすすめする「銀座広告社第一制作室」の著者である馬場真人先生も広告代理店のクリエイティブ部門に所属されていたそうで、現在は株式会社馬場コラボレーションを主宰されています。タイトルだけで魅かれて図書館で借りたのですが、かなり面白く読ませていただきました。主人公は業界三位の広告代理店の制作に勤務するクリエーター。それもかなりクセのある。その主人公が制作室長になるところから物語ははじまります。


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2005年01月05日

アイデアのつくり方

この本の帯に書かれたコピーは「60分で読めるけれど一生あなたを離さない本」。このコピーは本当です。ページ数は訳者のあどがきまで含めて102ページ。本文だけなら62ページです。僕たちのような業種に就いている人なら、知らず知らずの間にしていること、でも徹底してやり続けている人は案外少ないのではないかということの大切さを非常にシンプルに、わかりやすく教えてくれる良書です。

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